起きた当初は覚えてたんですが、これ書いてる今はほとんど覚えてませんけど…。
最初は普通の夢で、後半目覚めが近い辺りで物凄い気分悪くなるような出来事が夢の中で起こったことは確かなんですけど…。
うーん、中学生くらいの頃はほぼ毎日見た夢の内容をハッキリ綺麗にそりゃもう小説書けそうなくらい憶えてたんですけど最近はもうそういうこともないんですよねえ…ちょっと寂しい。ネタにもならないし。<そこか
とりあえず、憶えてる夢の内容を羅列してみよう。
うろ覚えですが、なんだか血とか、肉の感触だとかがあったような…ここであれなのが、私の意識は斬ってる側じゃなくてむしろ無手で斬られたほうなんですけど。
刀だったのか剣だったのかはたまた知らないなにかだったのか、とりあえず刀っぽかったような気がします。
でもなんで逃げるとか恐怖とか、逆に戦おうとかいうのもなかったんだろう…うーん…別に死にたいわけじゃないんだけどなあ。
戦う、といえば、私の見る夢は何かに追いかけられる夢とか殺されそうになる夢とかが多い気がします。被害妄想?
ごく偶に、それこそ夢小説の主人公であるかのように身軽ーに戦闘シーンをこなしてるときもありますが。ええ、起きたときはちょっと気分爽快です。(まて)
未だに覚えてるのは、多分中学生の頃?に見た夢なんですけど。
その夢の中では、同じ…なんだろう、村人?とかそんな感じの関係の人達が敵っぽいのにつかまっちゃうんですよ。
で、夢の中の私はつかまった人達を助けに行くんですね。というか頼まれた?のか?うろおぼえー。
なんとか牢屋っぽいところについて、つかまった人達を逃がしたのは良いんですが、自分がよし逃げようってところで敵さんに見つかるんですよ。
その敵さんってのがなんかこー、余裕ーって感じのひとでして。
こっちは牢屋まで来てつかまってる人達助けて地味に疲れてるんですけどなんとか応戦するんですが、壁際まで追い詰められちゃうんです。
で、某Xの神威(伏せてない)よろしく太ももと左手のど真ん中を剣で刺されて。他は怪我してなかったのかどうかとか、太ももの怪我の具合は覚えてないんですが、左手は短剣っぽいので刺されてて壁に縫い付けられちゃうんです。うはー、えぐいなこれ。
夢の中だからそんなことは思わないんですけども。とりあえず実際刺された場合の0.1%くらいは痛かった。
うわーやべぇなー死ぬかもーとか思って、とどめっぽく振りかざされた剣が降りる前くらいに目が覚めました。
もう、心臓ばっくばくですよ。
他に見たことがあるのは、図書館に友達と居たら、図書館の天井を突き破って外からキングコング宜しく馬鹿でかい蜘蛛(デフォルメちっく。見てても別に気持ち悪くなかったし)が来て、図書館に居た人達を糸でしゅるしゅるとくるんで自分の口に捕まえていくんですよ。
効果があるのか謎ですが、本棚の影にとりあえず私と友達は隠れるんですが、ふと友達がしゅるしゅるっと蜘蛛の吐いた糸につかまってしまうんです。
ぎょっとしてこれはやべぇーって感じで私はそこを必死こいて逃げて…とか。
目の前で蜘蛛に食われた友達は、当時いっつも一緒に居たメンバーの一人だったんで、これ見た日にこの話したら「薄情だ!」と叫ばれました。
うん、客観的に見たら結構薄情な行動だよ、私、建設的ではあるけど。
後は、中学校の校舎が夢で出てきて、そこの二階の会議室の前が階段なんですけど、私は下から上に階段を上ってきたところだったんです。で、なんか上がざわざわしてるなーと思いながら上ったら、階段にすぅー…って血っぽい色の液状っぽい何かが流れてくるんですよ。
どうもそれは会議室の扉のほうから出てきてるみたいで、夢の中の人達は会議室の扉の付近に集まってるんですよ。野次馬ですね。
私は上を見てあそこから出てきてるのかこの血…と思うんですが、よぉーっく見たら、それは実は血じゃないんですよ。血みたいに赤い、物凄い小さい虫なんです。(うわぁああ)
思い返すとぞわぁああっ!とします(虫嫌い)が、この後もなんか虫一杯出てくる夢でした。
いきなり場面が変わって、どうも家族か誰かと花見をしてる場面になって、それが終わって貸切っぽいバスで帰ろうってことになって、途中でなんか変なひとに一緒に行ってた人が気付くんですよ。
で、私もなーんかへんだなーあの人変だなぁ…と思っていて近づきたくなかったんです。そしたらなんとそれは虫に操られた死人だったんですよ。
(バイオハザードですかサイレンですか)
とりあえず先に皆を逃がしてバスに駆け込むんです。もちろんその虫死人さんもついてきます。で、乗り込んだはいいけどもうちょっとで虫死人が私を捕まえる!ってところでバスのドアが閉じるんです。当然虫死人の伸ばした手はバスの扉にぶちっと…切れて、落ちて、まるで最初から虫の集合体だったかみたいにさっきの液体みたいにさぁーって形を成していたのが崩れて死んじゃうんです。ほんっとえぐいなこれ。
後はもっかい場面が変わって…なんだったかな、忘れてしまった…。
まぁこんな気持ち悪いのそんな詳しく憶えてたくないですけど。
一番背筋がぞわぁってしたのは、断片的にしか憶えてないんですけど、私の今使ってる部屋で、今使ってるベッドで寝てたんですよ、夢の中で。
で、ふ、と違和感を感じたら、白い布団の上に、ぽた、ぽた…って血が零れてくるんです。
え、と思って、その落ちてくるほうに視線を向けたら、白い壁から何かの首がぬって出てて、壁と首の間から血が流れてるんですよ。
人間だったのかはたまた鹿とかだったのかは記憶にないんですけど…覚えてたくもないしいいや…。
起きてから思わずその首があったところを確認してしまいましたよ…あれは本当に心臓に悪い…。
逆にほわっとしたことがあるのは…憶えてないなあ…。
物凄い切なくて、あったかいんだけど切なすぎて夢の中では泣いてなかったのに起きたら泣いてた、とかいうのはあります。
起きた瞬間涙に気付いて「私はどこの乙女だぁああああ!」と頭を抱えたのも今となっては懐かしい思い出…?
なんか、港かどっかで、恋人さんが船で行っちゃうんです。それを見送る夢なんです。
詳しいことは憶えてないんですよ…ただ、物凄い、やっさしー空気なんです。その夢が。
凄く凄くその恋人さんのことを夢の中の私は大切なんです。恋愛感情かどうかは憶えてないんですけど。ともかくすっごい大切で、でも行かないでーとかは思ってないんです。
でも悲しい。でも優しい。切ない。寂しい。でもあったかい。そんな夢。
思い返すと謎なことが多い夢ばかりです。
あー久々に楽しい夢が見たい…。
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