というわけで、今日は朝っぱらから健康診断に行ってきました。
で、血液検査の時に、大抵2本血抜くじゃないですか。
でもなんか1本しか抜かなかったんですよ。さっさと針抜いちゃうし。
え?と思ったんで、「あの、一本だけでいいんですか?」って聞いたんだけど「大丈夫大丈夫」と言われたので納得いかないながらも「そう、ですか…?」ととりあえず引き下がって、他の検診も終わらせて。
いざ車に乗って帰ろうとしてエンジンかけたら。
なんとさっきの看護師さんが慌てて走ってくるじゃないですか。すげーイヤな予感。
と思ったら、やっぱりさっきの血液が足りなかったらしい。
だから言ったのに!看護師何考えてんの?とかなり心配になりました。
あんなんで仕事できんのかよー。
私よりも一回りかふた周りくらい年上の看護師さんだったのによー。
と内心ブツブツ思いながらも表面に出さずに、とりあえず右腕でさっきは抜いたんで今度は左腕のがいいのかな、と左腕を差し出してみた。
そこまでは、まだ良かった。
左腕の血管が細いのか寒かったせいなのか、中々刺しにくかったっぽいんですが、割とその人さくっと刺したんですよ。
でも素人目に見ても微妙に血管よりズレてんの。血も出てこないし。
「え、…っと、えーとこれはあの、やっぱり抜いて右腕で取ったほうがいいですよ、ね(ていうかおとなしく抜いて右腕で取ってくれ!!)」と内心必死になりながらおずおずと声を掛けてはみたんですが、「うーん…」と非常にあいまいな返事。
そして。
「っ!!?」
え、ちょ、ちょおおおお!?
なんか、なんかぐりぐり微妙に左右に動かしつつ奥に針差し込んでいってるうううう!!!
ていうか微妙に痛い気がする!え、ちょ、これ大丈夫なの!?えええ?
とかなり顔を引きつらせながらも「えぇええ…」くらいしか反応できませんでした。もう、中で針折れたらどうしようとかすげーハラハラした…。
内心半泣きになりながらぐぐぐと進行していく針を見つめていると、普通血が出てくる深さより3倍くらい進行した辺りでやっと血が出てきました。
えぇええ看護師さんこれってアリなの?アリなの?痛いんですけど、ねえちょっと!?と非常に問い詰めたい気分になりました。
右腕で取ったときは痛くもなんともなかったのに、左腕の針刺した部分が夜になった今でも痛いとか。もうね。
ただ、別に腫れてるわけじゃないんで…大丈夫…なんじゃないかなあ…大丈夫だといいね…うん…。
こんな感じで固まってました。↓
今日ほど自分の強く出れない性格を恨んだことはない。